中国の王毅外交部長 中日関係での厳正な立場を改めて表明
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【2月21日 CGTN Japanese】ミュンヘン安全保障会議に出席した中国の王毅外交部長は現地時間2月14日、「中国特別セッション」で講演を行うとともに、会場からの質問に答えました。
王外交部長は、「現在のアジア地域では、日本の最近の危険な動向に警戒が必要だ。日本の現職首相は公然と、台湾海峡有事は日本が集団的自衛権を行使できる『存立危機事態』の条件を満たすと発言した。これは、日本の首相が戦後80年で初めて公然と述べた暴言であり、中国の国家主権に直接挑戦し、台湾が中国に返還された戦後の国際秩序を覆し、また、日本が中国に対して行った政治上の約束を直接廃棄するものだ。中国はもちろん、受け入れない。14億の中国人は決して受け入れない」と述べました。
王外交部長はさらに、「日本の指導者の台湾問題に関する誤った発言は、日本には台湾を侵略して植民地化する野心がいまだに残っており、軍国主義の亡霊が消え去っていないことを暴露した。日本はかつて、『存立危機事態』を理由に中国侵略を発動し、米国の真珠湾を攻撃した」と強調した上で、日本国民に対して「極右勢力や過激な思想に再び騙されたり抱き込まれてはならない」と呼びかけ、さらに「平和を愛好するすべての国は日本に対して、過去の道に戻るなら、それは自ら滅びる道だと警告せねばならない」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News