豪ボンダイビーチ銃乱射、被告初出廷 ビデオリンクで5分
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【2月16日 AFP】豪シドニー近郊ボンダイビーチで昨年12月に起きた銃乱射事件の裁判が16日、シドニーの裁判所で行われ、ナビード・アクラム被告がビデオリンク方式で出廷した。事件後、初めて公の場に姿を見せた。
アクラム被告は昨年12月14日、ユダヤ教のハヌカの祭事が行われていたボンダイビーチを父親とともに襲撃したとして「テロ行為」および15件の殺人罪で起訴された。父親は事件当日に警察に射殺された。事件は同国で起きた銃撃事件としては約30年で最悪規模となった。
裁判所と地元メディアの声明によると、アクラム被告は刑務所からビデオリンクを通じて約5分間出廷した。
地元メディアによれば、アクラム被告は緑色のジャンパーを着用していた。審理は主に、一部被害者の身元公表を禁じる措置などの手続き上の問題に関するものだった。
アクラム被告は、裁判官が報道制限命令の延長についての議論を聞いたかどうかを尋ねた際「yeah」と一言だけ答えた。
担当弁護士のベン・アーチボルド氏は、地元放送局ABCに対し、アクラム被告が「非常に厳しい条件下」で拘束されているとし、また、アクラム被告が罪を認めるかどうかについては、まだ判断するには早すぎると述べた。(c)AFP