【2月16日 AFP】イスラエル軍は15日、パレスチナ自治区ガザ地区の数か所を攻撃し、ガザの民間防衛機関によると、12人が死亡した。停戦発効後、ガザの死者数は600人を超えた。

米国主導によるガザの和平計画は「第2段階」に移行しているが、イスラエルとイスラム組織ハマスは互いに合意違反を非難しており、犠牲者の数は増加し続けている。

ガザの民間防衛機関によると、ガザ北部ジャバリアで避難民のテントが空爆され、ガザ市や南部のハンユニスでもイスラエル軍による攻撃が行われた。

イスラエル軍によると、武装したテロリストが「イエローライン」と呼ばれる境界線を越えたとして、報復攻撃を行ったと述べた。

一方、ハマスの報道官のハゼム・カッセム氏は声明で「避難民のテントを標的にすることは、停戦合意の重大な違反だ」と述べた。

ガザの保健当局は、昨年10月の停戦発効以降、イスラエルの攻撃で少なくとも601人がガザで死亡したと述べた。(c)AFP