王毅外相、台湾巡る米国の「陰謀」は「対立」招くと警告 日中関係にも言及
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【2月15日 AFP】中国の王毅外相は14日、台湾をめぐって「陰謀を企てる」のは中国との「対立」につながりえると、米国に警告した。
ドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説した王氏は、将来的に米国が「台湾を通じて中国の分裂を扇動、画策し、中国のレッドラインを越える」ような対中政策を取る可能性があるとし、「これは中国と米国の対立につながる可能性が非常に高い」と述べた。
また、米政府が「前向きで実務的」な姿勢を取ることを望むとしつつ、「しかしわれわれはさまざまなリスクに対処する準備もできている」と付け加えた。
中国は台湾を自国領と主張し、武力による併合も排除していない。
一方で王氏は、昨年10月の高市早苗首相就任以降、緊張が高まっている日本との菅駅についても言及。「日本国民は、極右勢力や軍国主義の復活を企てる者たちに、これ以上操られたり欺かれたりしてはならない」と述べ、「平和を愛するすべての国々は、日本に対して明確な警告を発すべきだ。もし日本がその道を引き返すことを選ぶなら、それは自滅へ向かうだけだ」とした。(c)AFP