ソウル景福宮で警備員殴打の中国人観光客、翌日出国…“なぜ止められなかったのか”
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【02月15日 KOREA WAVE】ソウル・景福宮で勤務中の警備員が中国人観光客2人から集団暴行を受ける事件が発生し、ソウル鍾路警察署は中国国籍の50代男性1人と60代男性1人を暴行容疑で捜査している。
チャンネルAによると、2人は今月2日午後3時30分ごろ、ソウル市鍾路区の景福宮付近で警備員を暴行した疑いが持たれている。
被害に遭った職員は「立ち入り禁止線の外に出るよう数回要請したが応じず、男性観光客の一人が体で押した後、拳で胸を殴った」と主張している。
警察は2人を近隣の派出所に任意同行を求め、単純暴行容疑で事情聴取した。被害職員は国家遺産庁所属だが公務員ではないため、公務執行妨害罪は適用されなかった。
2人は警察の取り調べを受けた翌日、中国へ出国した。
警察関係者は「略式起訴などで罰金刑が確定すれば、未納の場合は指名手配となるため、捜査に支障はない」と説明している。
一方、被害職員は「捜査過程で何度も出国禁止を要請したが、結果的に何の処罰も受けずに出国できたことは納得しがたい」と話した。
警察は、暴行容疑は出国停止要請の対象犯罪に該当しないと説明している。現行法では、長期3年以上の懲役または禁錮刑に相当する犯罪に限り、捜査機関が出国停止を要請できるとしている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News