【2月14日 AFP】バイアスロン女子のレベッカ・パスラー(イタリア)は13日、1月のドーピング検査で陽性となっていたもののイタリア反ドーピング機関(NADO)への異議申し立てが認められ、ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪への出場が認められた。

イタリア冬季スポーツ連盟(FISI)はこの日、禁止薬物レトロゾールの「意図しない摂取または汚染」があったというパスラーの主張をNADOが受け入れたと発表した。

パスラーは、検体から乳がん治療に使われるレトロゾールが検出されたことを受け、2月2日から暫定資格停止処分を受けていた。

報道によれば、パスラーはがん治療中の母親が使ったスプーンでチョコレートスプレッドを食べたことが陽性反応の原因だと述べている。

パスラーは「今回の異議申し立ての結果を歓迎する」とし、16日から代表チームに合流すると述べた。

1988年カルガリー五輪で銅メダルを獲得したおじを持つパスラーは、今季W杯で総合33位につけている。すでに個人種目を欠場しており、今週末に行われるスプリントも出場できない。

18日の女子リレーは理論上出場の可能性を残しているが、21日のマススタートは出場資格基準を満たしていないため欠場となる。(c)AFP