ソウル・狎鴎亭の通りで目撃された「箱だけを身に着けて歩く女性」=オンラインコミュニティ(c)news1
ソウル・狎鴎亭の通りで目撃された「箱だけを身に着けて歩く女性」=オンラインコミュニティ(c)news1

【02月12日 KOREA WAVE】ソウル市内の弘大や狎鴎亭などの繁華街で、全裸に箱だけを身に着けて歩き回ったとして有罪が確定している女が、今度は薬物購入・使用の罪でも有罪判決を受けた。ソウル中央地裁は10日、麻薬類管理に関する法律(向精神性医薬品)違反の罪に問われたこの女に、懲役2年、執行猶予4年を言い渡した。

女は、向精神性医薬品であるケタミンを5回にわたり購入したほか、覚醒剤を2回、ケタミンを1回使用したとされる。裁判所は、ケタミン使用に関する一部を除き、女が自白した起訴事実をすべて有罪と認定した。ケタミン使用の一件については、通報者の供述や証言に虚偽の可能性があると判断した。

判決理由で裁判所は「麻薬犯罪は厳しい処罰が求められる。女が複数回にわたり麻薬類を扱い、警察の捜査を受けている最中にも別の麻薬類に手を出した点は不利な事情だ」と指摘した。一方で、「捜査段階から犯行を認め、これまでに刑事処罰歴がないこと、他目的での麻薬購入情況が見当たらないこと、すでに確定した罪と併合罪の関係にある点を考慮した」と量刑理由を示した。

女は2023年9~10月、ソウル市麻浦区の弘大一帯や江南区狎鴎亭で、通行人に対し、自らが着ていた箱に手を入れて身体に触れるよう誘導するなどしたとして、公然わいせつ罪で起訴された。1審では罰金400万ウォンが言い渡されたが、2審で懲役8月、執行猶予2年に増刑された。検察、被告ともに上告せず、この判決は確定している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News