【2月11日 CGTN Japanese】中国外交部の林剣報道官は2月9日の定例記者会見で、日本の衆議院選挙について記者の質問に答えて、「選挙は日本の内政問題であるが、今回の選挙はいくつかの深層における構造的問題およびイデオロギー、動向、趨勢(すうせい)を反映しており、日本の各界の有識者と国際社会が深く考えるに値するものだ。『殷鑑遠からず、察せざるべからず(殷の滅亡を、昔のことで参考にならないと考えてはならない。考えないわけにはいかない)』だ」と述べました。

林報道官は、「われわれは日本の政権当局が国際社会の関心を無視するのではなく直視し、軍国主義の過ちを繰り返すのではなく平和発展の道を歩み、中日間の四つの政治文書を順守して信義に背かないよう強く求める。日本国内の右翼勢力が状況を誤認して無謀な行動に出れば必ずや、日本国民の抵抗と国際社会からの痛撃に直面する」と述べました。

林報道官はまた、「中国の対日政策は安定性と連続性を一貫して保ち、日本の選挙によって変化することはない。われわれは日本に高市早苗首相の台湾問題に関する誤った発言を撤回するよう改めて促し、実際の行動で中日関係の政治の基礎を守る基本的な誠意を示すよう促す」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News