ハムスターを虐待し生配信…「捜査は怖くない」と笑った韓国の男の末路
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【02月10日 KOREA WAVE】ハムスターなどの小動物を虐待し、その様子を交流サイト(SNS)で生配信していた男の身元が判明し、韓国警察が捜査に入る。
動物自由連帯は、3日に蔚州警察署と蔚州郡庁の協力を受け、男が飼育していた被害動物22匹を隔離し、現在は団体で保護していると明らかにした。
団体によると、男は2025年3月以降、ハムスターをはじめとする小動物を狭い空間に無理に同居させ、けがを負わせたうえ、出血や倒れる様子をSNSに投稿。指で弾いたり、水に弱い小動物を無理に入浴させたりする場面を生配信していたという。
動物自由連帯が2025年12月、情報提供を受けて男を動物保護法違反で警察に告発した後も、男はハムスターを掃除機で吸い込んだり、容器に入れて振ったりする虐待を続けた。さらに「捜査は怖くない」との書き込みで警察を嘲笑する行為も確認された。
男が飼育していたピグミーリスやモンゴルジャービル、ペットテイルジャービルの一部は、2025年12月に施行された「野生生物の保護および管理に関する法律」改正により、保管届け出が必要な指定管理対象動物だったが、未届けだったことも分かった。
動物自由連帯の関係者は「獣医の診断で、多くの個体が強いストレスと栄養不足により肝臓、肺、腎臓などに内科疾患を抱えていた。体力低下や運動障害で自力摂食ができず、3日以内に死亡する恐れがあると判断された個体もいる」と説明した。
動物自由連帯活動家のノ・ジュヒ氏は「今回の事件は、動物販売の構造的問題と虐待防止制度の抜け穴を同時に露呈した。量販店などで物のように容易に購入できる仕組みが、虐待に無防備な環境を生んでいる」と指摘。そのうえで「被害動物を隔離しても、費用を支払えば虐待者に返還できる現行制度では再発防止が難しい。政府が国政課題に掲げる『動物虐待者の飼育禁止制度』の導入が急務だ」と訴えた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News