「BTSファンは小学校も出てない?」…メキシコ芸能番組の暴言に韓国ファン集団が怒りの反撃
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【02月10日 KOREA WAVE】メキシコの芸能情報番組で、韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」とファン層「ARMY(アーミー)」を見下すかのような発言が相次ぎ、物議を醸している。
メキシコの放送グループ「ムルティメディオス」が運営するチャンネル6の公式ユーチューブやインスタグラムによると、1月末に放送された芸能専門番組で、BTSのワールドツアー・メキシコシティ公演を巡るチケット価格や即完売の現象を話題に討論が進んだ。その過程で一部出演者がファンを揶揄する発言を重ねた。
パネリストのイボンヌ・チャベス氏は「メキシコでは海外アーティストの公演は以前から価格が2~3倍に跳ね上がる。シャキーラも同じだった」と指摘。これにパネリストのルイサ・フェルナンダ氏は「また来れば同じことの繰り返し。高値でも何度も行く人がいる。水準がそれだけということ」と理解できない様子で語った。
話題がBTSに移ると、出演者のファビアン・ラバジェ氏は「もし17歳の娘がいたら公演には行かせない。家で宿題でもさせる」と述べ、「正体不明の歌手の公演で泣きわめく時ではない」と言い放った。チャベス氏が「若者の夢を軽々しく否定すべきではない。多くの子どもにとってBTSを直接見ることは大きな夢だ」と反論したが、フェルナンダ氏は「断言するが、ファンの半分は小学校もまともに出ていないはずだ」と続け、批判が一気に高まった。
放送後、SNSでは抗議が噴出。BTSのファンたちは学歴や職業を公開する動画や投稿を相次いで発信し反論した。エンジニア、海軍の軍医、獣医、弁護士などの専門職が職業証明を示し、修士・博士課程の履歴を明かす投稿も広がった。
「RMの助言のおかげで学業を諦めずに済んだ」「小学校うんぬんと言う彼らこそ、社会にどんな貢献をしているのか」といった声も目立つ。
BTSは5月7日、9日、10日にメキシコシティのGNPセグロス・スタジアムで公演を予定。同会場は約6万5000人を収容できる。また、メキシコのシェインバウム大統領は先月、韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領に対し、5月のBTS公演の追加開催を求めたと伝えられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News