高市首相、米国と「揺るぎない団結」確認へ 中国との対話にも言及
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【2月9日 AFP】前日の衆院選で圧勝した自民党の高市早苗首相は9日、記者会見に臨み、中国との緊張した外交関係や安全保障の強化、日米間での「揺るぎない団結」について述べた。
昨年11月に高市氏が台湾有事に言及したことをきっかけに、緊張が生じている中国との関係については、「わが国は中国とのさまざまな対話にオープンだ。現在もさまざまなレベルで意思疎通が行われており、これからも続ける。ただし、国益の観点から、冷静かつ適切に対応する」と語った。
衆院選での連立与党勝利について中国側は、日本が無謀な行動を取れば「国際社会からの断固たる対応」に直面するとけん制した。
高市氏は安全保障の強化についても言及し、「自らの国を自らの手で守る。その覚悟なき国を誰も助けてはくれない。わが国の平和と独立、領土、領海、領空、そして国民の命と安全を守り抜く」と述べた。
また米国との関係をめぐっては、来月の訪米時にドナルド・トランプ米大統領との会談を通じて両国間の「揺るぎない団結」を確認するとした。
「トランプ大統領との間で、揺るぎない日米の結束を再確認するとともに、外交、経済、安全保障を含む幅広い分野での日米協力を一層推進する。日米同盟の新たな歴史を切り開く」と述べた。(c)AFP