韓国ネイバーの“暴露バグ”?…芸能人らの過去投稿が一斉公開で大炎上
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【02月09日 KOREA WAVE】韓国ネット大手ネイバーが、運営する質問回答サービス「知識iN」を人物情報と連動させたことで、芸能人やスポーツ選手、政治家など著名人の過去の知識iN利用履歴が公開され、波紋が広がっている。ネイバー側は「サービス更新過程での不具合」と説明したが、実際には約6カ月前に同様の更新方針を告知していたことが分かった。
業界関係者によると、ネイバーは4日夜、人物プロフィールに「知識iN」へのリンクを追加する更新を実施した。これにより、人物情報ページから当該人物が過去に投稿した質問や回答を閲覧できる状態になった。
ネイバーの人物情報は、企業ではなく個人が登録する場合、ネイバーIDで証明書類を提出し、本人が直接申請する必要がある。この過程で確認したIDの知識iN利用履歴が、人物情報とひも付けられた。
その結果、著名になる前の10~20年前に残した知識iNでの書き込みが一斉に表に出て、多くの著名人が困惑する事態となった。
政治家のチョン・ハラム氏は高麗大学在学時代の投稿が話題になり、俳優チェ・ミョンギル氏は他の女優との容姿比較に関する回答、タレントのホン・ジンギョン氏は「身長が伸びない方法」を巡る回答などが注目を集めた。こうした投稿はオンラインコミュニティーなどで急速に拡散している。
論争が拡大すると、ネイバーは同日午後10時20分ごろ、人物情報と知識iNの連動を解除した。ネイバー関係者は「更新過程で発生した不具合を認識し、対応を完了した」と説明した。
しかし、「単なる不具合」との説明には疑問も残る。ネイバーは昨年6月の告知で、人物情報に表示する知識iNの基準を、従来の「知識iN専門家」から「エキスパート販売者」や「人物情報の本人参加者」へ拡大すると明らかにしていた。
告知では「知識iNで質問や回答の履歴があり、エキスパート販売者で、人物情報の本人参加登録を終えた場合、人物情報検索時に知識iNが自動表示される」と説明している。
実際、今回の騒動では、事務所など会社側が管理する歌手やアイドルは連動を免れた一方、個人管理が多い俳優やスポーツ選手、政治家、インフルエンサーらは過去の知識iN利用履歴が露出する影響を受けた。
ネイバー側は「人物情報と知識iNの表示基準を見直してきたのは事実だが、対象はエキスパート販売者で本人参加登録を終えた人に限っていた。今回は人為的なミスによって起きたと把握している」と釈明している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News