俳優キム・ソノ氏(c)news1
俳優キム・ソノ氏(c)news1

【02月08日 KOREA WAVE】韓国の俳優キム・ソノ氏側は「ひとり法人」を通じて受け取っていた過去の精算金について、既に納付した法人税に加え、個人所得税を追加で納めたと明らかにした。当該法人は現在、廃業手続きの最終段階に入っているという。

所属事務所ファンタジオは4日、最近浮上したひとり法人による脱税疑惑を受け、公式コメントを発表した。説明によると、キム・ソノ氏は2024年1月、俳優活動および演劇制作を目的に法人を設立し、同年1月から2025年2月にファンタジオと新たな契約を結ぶまでの期間、当該法人名義で精算金を受領していた。

一方で事務所は「法人の設立・運営が誤解を招きかねないと認識した後、運営を停止した。直近1年以上、法人を通じた実質的な活動は全くなかった」と説明した。2025年2月の専属契約締結以降は、俳優個人に直接精算金を支払っており、当該法人は現在の契約関係や活動とは無関係だと強調した。

ひとり法人については廃業手続きを進めている。ファンタジオは「当時の不十分な理解による法人運営を正す先制的措置として、法人カードの使用履歴や家族給与、法人車両をすべて返却した」としたうえで、「過去に法人を通じて精算された金額については、既納の法人税に加え、個人所得税の追加納付を完了した」と明らかにした。行政上の手続きも間もなく完了する。

キム・ソノ氏をめぐっては、所属事務所とは別に「ひとり法人」を運営し、いわゆるペーパーカンパニーではないかとの疑惑が提起された。一部メディアは、同法人を通じた事実上の節税、ひいては脱税の可能性を指摘していた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News