【2月8日 AFP】イタリア南部カプリ島は今夏、40人を超える観光グループの訪問を禁止する。ANSA通信が7日、報じた。これは、急増する日帰り観光客への対応を目的とした措置だ。

市議会で承認された新しい規則によると、20人を超えるグループを率いる観光ガイドは、拡声器の代わりにワイヤレスヘッドセットを使用することが義務付けられる。

ガイドはまた、グループに自分がガイドだと分かるようにするため、傘や他の見苦しい物ではなく、目立たないサインを携帯する必要がある。

ナポリ湾に浮かぶカプリ島は、白壁の邸宅や入り組んだ海岸線、高級ホテルで知られる。

島の人口は約1万3000人だが、夏には日帰り観光客が数多く訪れる。一部情報によると、その数は1日当たり5万人に及ぶとされる。

イタリアでは2024年、先行事例として観光グループの人数を25人に制限する措置がベネチアで導入されている。(c)AFP