五輪開会式で米副大統領にブーイング、ICE職員派遣への抗議デモも
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【2月7日 AFP】6日にイタリア・ミラノで行われたミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の開会式で、米国のJ・D・バンス副大統領にブーイングが浴びせられた。
ブーイングは、入場行進する米国選手団に拍手をし、旗を振るバンス夫妻がサン・シーロ・スタジアムの大型ビジョンに映し出された際に起きた。一方、選手たちには大きな声援が送られた。
開会式を前にミラノ市内では、数百人がバンス氏の訪問と米国選手団警護のために移民・税関捜査局(ICE)の一部職員が派遣されていることに対する抗議デモが行われた。
イタリア政府は、ICE職員がイタリア国内で実務的な権限を持つことはないと説明。また、派遣されるのは「国土安全保障捜査部門」に所属し、米国内で暴力を振るったと批判されている部門とは別組織だという。
バンス氏は同日、ジョルジャ・メローニ伊首相と会談し、イタリアの五輪運営、そして「共有する価値観」を称賛した。(c)AFP