ミラノ・コルティナ冬季五輪が華やかに開幕、2か所で聖火点灯
このニュースをシェア
【2月7日 AFP】ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪が6日、開幕した。イタリアのセルジョ・マッタレラ大統領が開会宣言をした。
華やかな開会式は、ミラノのサン・シーロ・スタジアムに加え、イタリア・アルプス全域の競技会場でも行われた。豪華な式典は、史上最も地理的に広範囲にわたって行われる五輪を反映したもので、初の試みとして約2900人のアスリートが競技会場最寄りの拠点で行進し、移動を最小限に抑えた。
厳重な警備の中、サン・シーロでは色と光の爆発で式典は幕を開け、ミラノから400キロの距離にあり、アルペンスキー競技が行われるコルティナダンペッツォやイタリア・アルプスのリビーニョ、プレダッツォでも行事が開催された。
オープニングでは、イタリアの豊かな文化遺産に敬意を表し、同国オペラの三大巨匠であるジュゼッペ・ベルディ、ジャコモ・プッチーニ、ジョアキーノ・ロッシーニの巨大な頭をかぶったパフォーマーが登場。さらに米歌手マライア・キャリーがイタリア語で歌唱し、観客を盛り上げた。
また、ビデオ映像ではマッタレラ大統領がオートバイのロードレース世界選手権元王者バレンティーノ・ロッシが運転するトラムに乗って、サン・シーロに到着する様子が映し出された。
聖火は、ミラノ市内の「平和の門」とコルティナダンペッツォにある聖火台にともされた。最後の聖火ランナーは、アルベルト・トンバ氏とデボラ・コンパニョーニ氏という国内屈指の元アルペンスキー選手が務めた。(c)AFP