【2月6日 AFP】ロシア軍参謀本部で要職を務める高官が6日朝、首都モスクワの集合住宅で銃撃され、病院に緊急搬送された。当局が発表した。

ロシア連邦捜査委員会は、参謀本部第一副参謀長ウラジーミル・アレクセーエフ氏に対して「身元不明の人物が複数回発砲し、その後逃走した」と述べ、「被害者は病院に搬送された」と続けた。

アレクセーエフ氏は、バッシャール・アサド政権支援のためのロシアによるシリア介入において、諜報活動を指揮。また、2023年に民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が軍上層部に対して反乱を試みた際には、交渉のために派遣された。

2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始して以降、複数のロシア軍高官が殺害されており、ウクライナ側はその一部について関与を認めている。

24年には、軍の放射線・化学・生物防衛部隊のイーゴリ・キリロフ司令官が電動キックボードに仕掛けられていた爆弾が爆発して死亡した。ウクライナ側はこの攻撃を自国が仕掛けたものだと主張している。(c)AFP