【2月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領(79)は5日、自分のエゴを満たすために大統領選で勝利する必要があったと述べた。トランプ氏は2016年と2024年の大統領選で勝利したが、2020年大統領選での敗北を依然として認めようとしていない。

トランプ氏は首都ワシントンで行われた国家朝餐祈祷会での演説で、「彼らは2度目の選挙(2020年大統領選)の結果を不正に操作した。私は勝たなければならなかった。勝たなければならなかった。自分のエゴを満たすために勝利が必要だった」「(もし2020年大統領選で負けていたら)私は一生、悪いエゴを抱えていただろう」と述べた。

さらに、「今、私は本当に大きなエゴを持っている。あの狂人たちに勝てたことは信じられないことだ」と付け加えた。

トランプ氏は、接戦の末に民主党のジョー・バイデン前大統領に敗れた2020年大統領に言及したものとみられる。

2024年大統領選で民主党のカマラ・ハリス前副大統領に圧勝し、歴史的なカムバックを果たしたトランプ氏は、米国の裁判所が投票の有効性を明確に認めているにもかかわらず、2020年大統領選で勝利したと主張し続けている。

トランプ氏は1年前に大統領に復帰して以来、司法省に対し、2020年大統領選の結果を書き換える報復キャンペーンを公然と指示しており、野党・民主党や人権擁護団体を警戒させている。(c)AFP