ミラノ・コルティナ冬季五輪を狙ったロシアのサイバー攻撃を阻止、伊
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【2月5日 AFP】ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の開幕を間近に控える中、大会を標的とした「一連のサイバー攻撃」を阻止したと、4日にイタリアのアントニオ・タヤーニ外相が発表した。
米首都ワシントンを訪問中のタヤーニ氏は、「ワシントンを皮切りに、外務省のオフィス、そしてコルティナのホテルを含む冬季五輪会場の一部」に攻撃が行われたと述べた。同国外務省は詳細を発表していない。
国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は記者団に対し、「安全保障についてコメントすることはない。それが最善の方法だ」と述べた。
ロシアのハッカー集団が犯行声明を出し、イタリア政府のウクライナ支援に対する報復だと主張している。
「Noname057」を名乗るグループはテレグラムへ投稿した声明で、「イタリア政府の親ウクライナ路線は、ウクライナのテロリストを支援することにつながり、その代償としてわれわれのDDoS(ディードス、大量のデータを送り付けて通信障害を起こすサイバー攻撃)ミサイルがウェブサイトを攻撃することになる」と述べた。
このグループは、6~22日に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の競技が行われる町の一つ、コルティナダンペッツォの複数のホテルのウェブサイトを攻撃したと述べた。このうち一つのサイトは、4日午後時点でもアクセスが遮断されたままとなっていた。(c)AFP