トランプ氏、ロシアの攻撃再開に「驚かず」 ホワイトハウス
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【2月4日 AFP】米ホワイトハウスは3日、ドナルド・トランプ米大統領は、自身の要請を受けて攻撃を停止していたロシアがウクライナへの激しい攻撃を再開したことに「驚いていない」と発表した。
キャロライン・レビット報道官はホワイトハウスの西棟外で記者団に対し、「この件についてけさ大統領と話したが、残念ながら、彼の反応は驚きではなかった」「両国(ロシアとウクライナ)は数年にわたり、非常に悲惨な戦争を繰り広げてきた。もしトランプ大統領がまだ在任中であれば、戦争は決して始まらなかった戦争だ」と述べた。
トランプ氏は、ロシアが2022年に開始したウクライナへの全面侵攻について、ジョー・バイデン前大統領を繰り返し非難し、自身が大統領だったら侵攻は起こさなかったと主張している。
だが、トランプ氏は就任後24時間以内にウクライナ侵攻を終わらせるという約束を実現できず、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領への不満を繰り返し表明している。
トランプ氏は1月29日、プーチン氏が厳しい寒さに見舞われているウクライナの首都キーウへの攻撃を1週間停止することで合意したと発表し、2月1日に記者団に対しこの取り決めについて説明した。
だが、クレムリン(ロシア大統領府)は1週間の攻撃停止は実際には2月1日で終了したと発表している。ウクライナは昨夜、ロシアによる今年「最も強力な」攻撃が、同国のエネルギー施設に対して行われたと発表した。(c)AFP