【2月3日 AFP】デンマーク人の約60%が米国を「敵対国」とみていることが3日、最新の世論調査で明らかになった。米国を同盟国と見なす人は20%未満だった。公共放送局DRが伝えた。

伝統的に米国の同盟国であるデンマークだが、自治領グリーンランドの領有に意欲を示して以降、両国間の緊張が高まっている。

DRによると、調査では米国を「同盟国」か「敵対国」かを尋ね、「同盟国」と答えた回答者は17%にとどまった。また、回答者の20%は「わからない」と答え、3%は回答しなかった。

ドナルド・トランプ米大統領は1月、グリーンランドをめぐる武力行使の可能性を否定したが、こうした発言は北大西洋条約機構(NATO)を近年で最も深刻な危機に陥れた。

世論調査は1月21日~28日、18歳以上のデンマーク人1053人を対象に分析会社エピニオンが実施した。(c)AFP