13歳少年、4時間泳いで海に流された家族救う 豪州
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【2月3日 AFP】オーストラリア沖で13歳の少年が荒れた海を4時間泳ぎ抜き、家族のために助けを求めた出来事を受け、救助関係者らは少年の「超人的な」生存本能を称賛した。
この13歳の少年は、オーストラリア西部ウエスタンオーストラリア州の観光地クインダラップ近くでカヤックやパドルボードをしていた母親と年下の2人のきょうだいが海に流された後、救助を求めて4キロを泳いで岸に戻った。
海洋救助ボランティアのポール・ブレスランド氏は、10代の少年が4時間泳いだことで家族を救ったと称賛。家族は海上でパドルボードにしがみついているところを発見された。
「彼は最初の2時間をライフジャケットを着たまま泳いだと考えている」とブレスランド氏は公共放送局ABCに語った。
「そして、勇敢な少年はライフジャケットを着たままでは無理だと思い、ライフジャケットを捨てて、次の2時間をライフジャケットなしで泳いだ」「すごいな、信じられない、と思った」とブレスランド氏は語り、少年の努力を「超人的」と表現した。
ジェームズ・ブラッドリー警部は、少年の行動は「どれほど高く評価してもしきれない」と称賛。「彼の決意と勇気が最終的に母親ときょうだいの命を救った」とABCに語った。(c)AFP