クリントン夫妻、エプスタイン事件で証言へ 議会侮辱罪問う採決回避の可能性
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【2月3日 AFP】ビル・クリントン元米大統領と妻のヒラリー・クリントン元国務長官が、少女らへの性的人身取引の罪で起訴され勾留中に自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告をめぐる疑惑について下院で証言する予定だと、元大統領の広報担当者が明らかにした。これにより、夫妻を議会侮辱罪に問う採決が回避される可能性がある。
クリントン夫妻は当初、エプスタイン元被告を巡る疑惑を検証する下院の調査で証言することを拒否していた。元被告は、世界の経済界・政界の有力者と広範な人脈ややり取りを持っていたことで知られる。
広報担当のアンヘル・ウレーニャ氏はX(旧ツイッター)で、「元大統領と元国務長官は出席する。彼らは、すべての人に当てはまる前例を打ち立てることを楽しみにしている」と述べた。
下院監視・政府改革委員会は、証言を命じる召喚状に従わなかったとして、夫妻を議会侮辱罪に問うための手続きを進めていた。(c)AFP