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【02月03日 KOREA WAVE】韓国で若者を中心に就職難が深刻化するなか、専門大学(短大)の卒業生は、4年制一般大学に比べて就職率が比較的高い水準を保っていることが分かった。

鍾路学院が2025年の公示資料を分析した結果、全国129校の専門大学の就職率は70.9%で、4年制一般大学220校の平均就職率61.9%を9.1ポイント上回った。

直近10年の推移を見ると、専門大学と一般大学の就職率格差は2016年の5.3ポイントから2025年には9.1ポイントへと拡大している。

地域別では、地方の専門大学就職率が73.2%、一般大学が59.9%で、13.3ポイントの差があった。京畿・仁川圏では専門大学68.9%、一般大学64.4%で、差は4.54ポイント。一方、ソウルでは専門大学64.6%、一般大学65.1%と、一般大学が0.5ポイント上回った。

就職難が続くなか、専門大学への関心も高まっている。2026学年度の首都圏専門大学・定時募集の平均競争率は12.47倍で、前年の6.56倍から29.8%増となった。

専門大学は、4年制一般大学のような出願回数(3回)制限がない点も特徴だ。

鍾路学院は「4年制大学を卒業しても就職が難しい状況の中で、就職率の高い専門大学の定時募集に志願者が増えたとみられる。就職のしやすさや適性を重視する志向が一定程度反映された結果だ」と分析している。

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