トランプ氏、ハマス武装解除の見通し明かす
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【1月30日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は29日、イスラム組織ハマスが武装解除に応じる見通しだと述べた。ハマス側はこれを認めていないものの、実現すればイスラエルとの停戦において大きな前進となる。
トランプ氏は閣議で「多くの人が、ハマスは決して武装解除しないと言っていた。だが、武装解除するように見える」と述べた。
イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区で最後の人質だったラン・グビリさんの遺体を収容したことを受け、トランプ氏はハマスについて「遺体の収容を援助してくれた。家族は非常に感謝している」と称賛した。
閣議中、トランプ氏から中東情勢の最新状況を問われたスティーブ・ウィトコフ特使は、明るい口調でハマスが合意を履行することに強い自信を示した。
「われわれはテロリストを排除した。彼らは非武装化する。選択肢がないからだ。彼らは武器を手放す」
ハマス側は、グビリさんの遺体返還は停戦へのコミットメントを示すものだと述べているが、これまでのところ武器は引き渡していない。同組織は武装解除は越えてはならない一線だとしてきたが、パレスチナ統治当局に武器を引き渡す可能性には含みを持たせている。(c)AFP