【1月30日 AFP】ウクライナ当局がロシアの攻撃で遮断された暖房・電力供給の復旧に急ピッチで取り組む中、ウクライナ水文気象局は29日、今後数日間で気温が氷点下30度まで急激に下がるとの予報を発表した。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアによるエネルギー施設への新たな攻撃が行われると警告している。

ロシアによるウクライナの電力インフラへの攻撃により、数百万人が照明、暖房、水道の供給を遮断され、紛争で荒廃したウクライナを人道危機に押しやっている。

ゼレンスキー氏は28日夜の国民向け演説で、ロシアはウクライナに対するさらに大規模な無人機とミサイルによる攻撃を準備していると述べた。

ウクライナ水文気象局は、2月1日から3日にかけて、国内の一部地域で夜間の気温が氷点下30度まで低下する可能性があると発表した。

首都キーウ市当局は29日、複数回の空爆により市内で建物613棟が暖房設備の使えない状態に置かれていると発表した。(c)AFP