トルコとイランの外相 地域の緊張緩和を協議
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【1月31日 CGTN Japanese】トルコの外交筋は1月28日、トルコのフィダン外相が同日、イランのアラグチ外相と電話で会談し、現在の地域情勢の緊張を緩和するための取り組みを重点的に協議したと明らかにしました。両外相が電話で意見を交わすのは、24時間以内で2回目となります。
フィダン外相はこの中で、「再び戦争を起こすのは誤りだ」と述べました。その上で、イランに対する軍事行動は問題の解決につながらないばかりか、地域をより深刻な不安定状態に陥れると指摘しました。また、イラン側は核問題をめぐる交渉の再開に向けた準備ができていることを明らかにし、米国に対しては、イランとの対立を解消するため「段階的な」アプローチを取るよう提案したとしています。フィダン外相は、すべての要求を一度に突きつければ、イラン側に「屈辱感」を与え、交渉が前進しなくなると強調しました。
フィダン外相はさらに、イランに対し、周辺国との信頼関係構築を積極的に進めるよう促しました。イスラエルは現在、イランを攻撃する機会をうかがっているとした上で、トルコとしては、地域に新たな大きな「傷口」を広げる事態は望んでいないと述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News