SNSキャプチャー(c)NEWSIS
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【01月29日 KOREA WAVE】韓国のオンライン上で「ドバイもちもちクッキー(ドゥジョンク)」を初めて食べた心臓内科専門医の率直な試食レビューが話題を集めている。

釜山のある総合病院に勤務する心臓内科医は20日、自身のSNSにドゥジョンクを実際に食べてみた感想を投稿した。

この医師は以前から、ドゥジョンクの過剰な糖分摂取の危険性や、無許可製品の衛生問題を指摘してきた人物で、そのため投稿は冒頭から皮肉に満ちていた。

医師は「ドゥジョンクの無分別な摂取の危険性や、無許可製品の衛生問題を指摘する文章を書いたことがある。ただ、今日、製薬会社の営業担当からドゥジョンクを3つもらった。文章にすると、ほとんどコメディだ」と切り出した。

製薬会社の担当者が「先生、最近これは本当に手に入りにくいんです。やっと手に入れました」と言って箱を差し出すと、医師は「この贈り物を断る論理的根拠は正直ない。医師も人間だし、人間には舌がある」と書いた。

さらに「3つもらったなら、1つは好奇心で、1つはファクトチェックの名目で、残りの1つは単純においしくて食べることになるのでは。医師が患者に語る言葉と、実際の生活との間には常に適度な隔たりがある。今日は夕方に一口だけ食べてみる」と綴った。

その後、「1人臨床結果報告」という表現とともに、本格的な試食レビューが始まった。

医師は「一口目でサクサクのカダイフが崩れ、ピスタチオクリームが押し寄せてくる」とし、「サクサク感ともっちり感の共存、これは間違いなく誰かの天才的な発明だ」と感嘆した。

しかしすぐに「問題はその次だ」と続け、「甘さが舌を覆い、口蓋を伝って脳まで一直線に突き進む」と表現。「30年間、患者に甘いものを控えるよう言い続けてきた自分の舌が、戸惑っているのを感じた」とも付け加えた。

さらに「これはデザートというより、耐糖能検査(食後血糖の処理能力検査)だという考えがよぎった」としつつも、「おいしいかと聞かれれば、否定はできない」と認めた。また「ドゥジョンクのおいしさは、砂糖と脂肪が脳の報酬回路を正確に狙った結果だ。進化的に、この組み合わせには抗えないよう設計されている」と分析した。

最後に医師は「流行するのは必然だった。1つを分け合うべきものを3つもらったのは、製薬会社の過剰処方だ」という冗談で投稿を締めくくった。

これを見たネットユーザーからは「誰かと分けて食べるって一言もないな」「ドゥジョンク1つでこの文章量なら、3つ食べたら本1冊書けそう」「普通の人は先生みたいに自制心が強くない」など、冗談交じりのコメントが相次いだ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News