【1月29日 AFP】ラップ界のアイコン、ニッキー・ミナージュさん(43)は28日、ドナルド・トランプ米大統領の「一番のファン」だと宣言し、トランプ氏に「憎悪(ヘイト)」が向けられれば向けられるほど、同氏を支持したくなると付け加えた。

トランプ氏は、子どもの将来のための資産形成制度「トランプ口座」への支持を表明したミナージュさんをステージに呼び込んだ。

ふわふわの白いコートを着たミナージュさんはトランプ氏を抱きしめてから壇上に上がり、「私はおそらく大統領の一番のファンだろう。それは今後も変わらない」「憎悪や人々の言うことには一切惑わされない。むしろ、彼への支持を強める動機になっている」と語った。

トリニダード・トバゴ出身のミナージュさんは、反トランプ派が「トランプ氏をいじめたり、中傷キャンペーンをしたりして罰を受けずに逃げおおせることを許さない。いじめも中傷キャンペーンも効果はない」と主張。

「彼には大きな影響力があり、神に守られている。アーメン」と付け加えた。

以前、ミナージュさんをまねて爪を伸ばすと冗談を飛ばしていたトランプ氏は、別の演説者が壇上に上がる間、ミナージュさんの手を握った。

「ラップの女王」を自称するミナージュさんは、その変化に富んだ音楽とファッションのスタイルで知られているが、近年は政治的なスタンスも大きく変えている。

以前はトランプ氏の強硬な移民政策を批判していたが、近年はトランプ氏のリーダーシップを称賛している。

ミナージュさんは昨年11月、国連にサプライズで登場し、ナイジェリアにおける宗教に基づく迫害の終結を訴えた。トランプ政権はナイジェリアでキリスト教徒が迫害されていると主張しているが、ナイジェリア政府はこれを否定している。(c)AFP