韓流スター、脱税疑惑で「元国税庁長官」在籍のローファームに代理人依頼か
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【01月28日 KOREA WAVE】脱税疑惑が取り沙汰されている韓国の歌手兼俳優のチャ・ウヌ氏が、ソウル地方国税庁長官出身者が顧問を務める大手ローファームを法律代理人に選んだ。この事実が明らかになり、「前長官の力を期待した選択ではないか」との批判が広がっている。
あるオンラインコミュニティに27日、「チャ・ウヌ氏がセジョン法律事務所を選んだ理由」と題する投稿が掲載された。投稿者は、チャ・ウヌ氏が最近、国内5大ローファームの一つである法務法人セジョンを代理人に据えた背景に注目した。同法人には、元ソウル地方国税庁長官のイム・ソンビン氏が顧問として在籍しているためだ。
セジョンは租税・金融分野に強みを持ち、企業や高額資産家の税務紛争を数多く扱ってきた。最近ではガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)関連の訴訟を担当したことでも知られる。特にイム・ソンビン氏が2025年9月に顧問として加わって以降、租税分野での対応力が一段と高まったとの評価が出ている。
イム・ソンビン氏は国税庁内で「調査通」と呼ばれた人物。ソウル地方国税庁調査4局長、国際取引調査局課長、調査2局課長など主要ポストを歴任し、国税庁本庁や中部庁の調査部門でも要職を担った後、2021年に第49代ソウル地方国税庁長官に就いた。
投稿者は「チャ・ウヌ氏は、このローファームに租税トップ経験者がいることを承知の上で選んだはずだ。直筆の謝罪文では税金をすべて納めるかのように頭を下げたが、実際の対応は違う方向に進んでいる」と指摘した。
セジョン選任の有無について、チャ・ウヌ氏の所属事務所ファンタジオは27日、取材に対し「確認できない」との立場を示した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News