中国 国連安保理で南海問題に関する米代表の誤った発言に反論
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【1月29日 CGTN Japanese】中国の傅聡国連大使は1月26日、国連安全保障理事会の国際法治に関する公開討論会で補足発言を発表し、米国代表が発言の中で中国の南海におけるいわゆる「拡張的で違法な領有権主張」と中傷した誤った発言に対して反論しました。
傅大使は、「中国は南海問題に関する米代表の誤った発言に断固反対し、厳正に対応せざるを得ない。中国は南海の諸島とその付近の海域で争う余地のない主権を有し、関連海域に対して主権の権利と管轄権を有している。南海における中国の領土主権と海洋権益は十分な歴史的・法的根拠がある」と主張しました。
傅大使はまた、「米国は『国連海洋法条約(UNCLOS)』の締約国ではなく、『条約』の裁判官を自任し、他国に指図する権利はなおさらない。米国は南海問題の歴史的経緯と客観的事実を顧みず、至る所でもめ事を引き起こし、離間を図っている。さらに南海地区に陸上発射型中距離ミサイルを含む攻撃性兵器を配備し、『航行の自由』の名の下に先進的な艦艇や作戦機を南海に頻繁に展開して軍事偵察と演習を実施し、中国の領海や領空および島しょの隣接海・空域に勝手に侵入している。いったい誰が地域の安定を乱し、航行の自由と安全を脅かし、また誰が国際法治を破壊しているのか、その真相はおのずと明らかだ」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News