韓国・美容業界の新潮流は「長寿」…グローバル大手も注目
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【01月28日 KOREA WAVE】老化の進行を遅らせ、皮膚や毛髪の構造的な健康を長期に保つ――。こうした「スキン・ロンジェビティ(Skin Longevity、皮膚の長寿)」の概念が急速に存在感を高め、世界の美容業界がこぞって参入している。
ロンジェビティとは、単なるアンチエイジングを超え、「健康的な老化」と「長寿」を目標に、技術・サービス・製品を提供する産業全体を指す。スキンケアにとどまらず、ヘアケアやウェルネス領域へと拡張する動きが鮮明だ。
韓国アモーレパシフィックは、数十年にわたる研究開発(R&D)の蓄積を武器に、独自成分の開発を加速。ラグジュアリーブランドの雪花秀は、60年以上の高麗人参研究を背景に、高機能アンチエイジングを超えた“長寿肌”の提案で競争力を高めている。昨年は、人参由来の希少サポニン「ジンセノミクス
」が皮膚の“低速老化”に寄与することを科学的に示した。
同社はCESでも、皮膚診断と個別ケアを統合する「ホリスティック・ロンジェビティ」ソリューションを披露し、テック×美容の融合を前面に押し出した。
欧米勢も攻勢を強める。ロレアルは、赤外線技術を活用したヘア・スキンケア機器を発表。ダメージ“後”の補修ではなく、老化を未然に防ぐ“予防”の発想へと転換を示した。光技術を用いたスキンケア機器は、小じわやハリ低下、色ムラの改善を狙う。
エスティローダーも、独自のロンジェビティ技術「SIRTIVITY-LP
」を製品に搭載し、皮膚が最適な状態をより長く維持するアプローチを進めている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News