米国でのW杯観戦やめたほうが賢明 FIFA前会長 ミネアポリス銃撃を巡り
このニュースをシェア
【1月27日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ゼップ・ブラッター前会長は26日、米ミネソタ州ミネアポリスで起きた連邦捜査官による市民射殺事件を巡り、各国のサポーターに対して米国でW杯の試合を観戦すべきでないとする呼びかけを支持した。
同市では、移民・税関捜査局(ICE)職員の発砲により7日に女性が死亡したのに続いて、24日にも看護師の男性が死亡した。
FIFAの改革案に取り組んだマーク・ピース弁護士は、今回の事件に関して、政治的反対者の疎外や移民局の虐待の懸念に言及し、W杯観戦ための訪米を中止すべきだとスイスのメディアに語った。
ブラッター氏はX(旧ツイッター)でピース氏の主張を取り上げ、「マーク・ピース氏が今回のW杯を疑問視することは正しいと思う」と投稿した。
2026年サッカーW杯北中米大会は、米国、メキシコ、カナダの3か国共催で、6月11日から7月19日まで開催。グループAのメキシコ対南アフリカ戦で開幕し、決勝は米ニューヨーク郊外ニュージャージー州イースト・ラザフォードにあるメットライフ・スタジアムで行われる。(c)AFP