【1月26日 CGTN Japanese】イラン議会国家安全保障・外交政策委員会モフセニ・サーニー委員は現地時間1月25日、取材に対して「敵側の現状軍事配備に基づき、イランの武装組織はすでに全面的な警戒準備の状態に入った」と述べました。

サーニー委員は、「イランは監視対象地域での敵側の動向を監視し続けている。軍は待機している。いかなる形の侵犯を受けても、イランは強烈な反撃を行う。襲撃範囲はホルムズ海峡から地域内にある米国のすべての利害関係拠点を網羅する。反撃の手段は敵側の予想を超えるものになる」と強調しました。

サーニー委員は、ホルムズ海峡については、「イランが掌握している戦略地政学的な武器の中核だ。イランはこの強みによって、外部からのあらゆる軍事的な挑発を効果的に制御して解消することができる」と述べました。

イラン議会は米国のトランプ大統領が提出した交渉の論調に対して、「明確に拒絶する」とのことです。同委員会のアフマディ委員は、「米国はこれまでの交渉で、誠意を全く示さなかった。さらに対話の最中に攻撃を仕掛けたことすらある。なので、イランは再びこういった外交のわなにはめられることはない。当面の環境で交渉するのは絶対に不適切だ。イラン政府は米国のゲームのルールを見破っており、国家の主権と利益を断固として守る」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News