米大寒波、死者10人に 影響長期化の恐れも
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【1月26日 AFP】大寒波に見舞われ、南部から北東部までの広い範囲で冬の嵐が危険な状況をもたらしている米国で26日、これまでに報告されている死者の数が10人になった。
ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は、氷点下となった週末に5人が屋外で死亡しているのが見つかったことを明らかにした。
テキサス州では、そり遊びの事故で死亡した16歳の少女を含む3人が死亡。また、ルイジアナ州では、低体温症で2人が死亡したと州の保健局が報告した。
広範囲での嵐の影響を受け、少なくとも20の州と首都ワシントンが非常事態を宣言した。
ワシントン、フィラデルフィア、ニューヨークの主要空港では26日、ほぼすべてのフライトがキャンセルとなった。追跡サイトFlightaware.comによると、23日以降にキャンセルされたフライトは国内・国際便合わせて1万9000便以上となった。
冬の嵐が広範囲にわたって雪、みぞれ、凍雨を降らせる中、米国国立気象局(NWS)は、北極からの寒気が数日間にわたり危険なほど低い気温をもたらし、日常生活への混乱が長引くと警告している。(c)AFP/Daniel STUBLEN