23日、タウンホールミーティングで参加者の発言に耳を傾ける韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1
23日、タウンホールミーティングで参加者の発言に耳を傾ける韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1

【01月25日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は24日、トランプ米政権が新たな国防戦略(NDS)を発表したことに関連し、「確固たる自主国防と朝鮮半島の平和が、持続的な経済成長を可能にする」との考えを示した。

イ・ジェミョン大統領は同日午後、X(旧ツイッター)に「不安定な国際情勢の中で、自主国防は基本中の基本だ」と書き込み、持論を強調した。さらに「北朝鮮の国内総生産(GDP)の1.4倍に当たる国防費を支出し、世界5位の軍事力を持つ韓国が、自ら防衛できないという事態はあり得ない」と指摘した。政府が推進する「任期内の戦時作戦統制権移管」を強く意識した発言と受け止められる。

米国防総省は同日公表した「2026年版NDS」で、「韓国は高水準の国防費、堅実な防衛産業、徴兵制を背景に強力な軍事力を備えている」と評価した。その上で「米国から重要だが、より限定的な支援を受ける条件下でも、北朝鮮抑止の主たる責任を担える能力がある」と明記した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News