【1月25日 AFP】全豪オープンテニスは24日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は6-3、6-4、7-6(7/4)でボティク・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を下し、前人未到の四大大会(グランドスラム)マッチ通算400勝目を挙げた。

38歳のジョコビッチはセンターコートの熱狂的な観客の前で、メジャー大会での歴代勝利記録数を更新し、16強入りを果たした。歴代2位は369勝のロジャー・フェデラー(スイス)、同3位は365勝を挙げている女子のセレーナ・ウィリアムス(米国)となっている。

歴代最多となる10度の全豪制覇を飾っているジョコビッチはまた、大会通算のマッチ勝利数を102に伸ばしており、フェデラーと肩を並べた。

これまでグランドスラムで24度の優勝を果たしていいるジョコビッチは、ここ最近結果を出しているヤニック・シナー(イタリア)とカルロス・アルカラス(スペイン)の間に割って入ろうとする中、好調ぶりを見せている。

「まだ若い選手たちには『やれるぞ』というところを見せようと頑張っている。まだここにいる。踏みとどまっている」と話したジョコビッチは、「もちろんアルカラスとシナーは世界で最も優れた2人だ。今の彼らは、僕ら全員とは別次元のテニスをしている。それでもコートに立ってボールが転がり始めれば、いつだってチャンスはある。特にここはキャリアの中で最も多くのものを与えてくれたコートだから」と述べた。

一方でジョコビッチは、昨季はグランドスラムすべてで4強入りを果たしたものの決勝には進めなかったこともあり、「先走るつもりはないと」慎重な姿勢を見せている。(c)AFP