【1月24日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリは23日、2026年シーズンの新車「SF-26」を発表し、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがイタリア北部フィオラノモデネーゼにチームが所有するサーキットでテスト走行を実施した。

ハミルトンは、新シーズンのF1グリッドで待ち受ける技術規則の劇的な変更に適応するという「大きな挑戦」に備えている。

41歳のハミルトンは「少なくとも自分のキャリアの中では、F1が経験する最大のレギュレーション変更だと思う」とし、「レギュレーションが変わるたび、それは常に大きな挑戦だった。全員がゼロからのスタートになるから、競争環境が本当にフラットになる。そこからは開発力の勝負で、誰がより速く開発できるか、誰が最高のアイデアを出せるか、そしてチーム全体が同じペースで成長できるかが鍵になる」と話した。

ハミルトンは昨季、輝かしいキャリアの中で初めて表彰台にすら上がれず、チームもコンストラクターズ選手権で4位に沈んだ。

フェラーリが最後にコンストラクターズの王座を獲得したのは08年で、その前年にキミ・ライコネンがチームに通算15回目で現時点で最後のドライバーズタイトルをもたらした。

マシンが大幅に変更された22年、その特性が自身のドライビングスタイルに合わなかったことを認めたハミルトンは、華々しいキャリアが終わりに差し掛かった今、26年仕様のマシンが自分のスタイルにより合うことを切実に願っている。

全24戦が行われる26年シーズンは、3月8日に決勝が行われるオーストラリアGPで開幕する。(c)AFP