韓国に入国の脱北者、昨年は224人…女性198人・男性26人で「平年並み」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【01月24日 KOREA WAVE】韓国に昨年、入国した脱北者(北朝鮮離脱住民)は計224人だった。女性が198人、男性が26人で、全体としては平年水準に戻りつつある。
統一省当局者が20日、記者団に対し「2025年の入国状況」として明らかにした。224人の内訳は女性が大半を占め、男女比の偏りが引き続き大きい。
法令に基づく集計が始まった1997年7月以降、累計の入国者数は3万4538人に達した。内訳は女性が2万4944人、男性が9594人となっている。
年別にみると、入国者数は2024年が236人、2023年が196人で、新型コロナウイルス感染症の流行後に急減した水準から、徐々に回復する傾向がうかがえる。
ただ、昨年入国した脱北者の多くは、北朝鮮から直接、韓国に入ったわけではない。数年前に脱北した後、中国など第三国に滞在し、時間を経て韓国入りしたケースが大半とみられる。北朝鮮から直接入国した人は、224人のうち数人にとどまるという。
統一省当局者は「このような入国傾向は、コロナ禍以降続いている」とした上で、「北朝鮮が国境を全面的に開放せず、統制を強化しているため、住民が脱北しにくい状況にある」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News