北京の北海公園 「西天梵境」建築群が清の時代の姿に
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【1月25日 CGTN Japanese】北京市内の北海公園内にある400年以上の歴史を持つ「西天梵境」建築群が昔の姿を回復することになりました。
同建築群内の中庭である琉璃閣院落には、これまで考古学関連の事務棟が設けられていましたが、歴史的建築物の保護のために移転することになりました。その立ち退きと関連エリアの引き渡し式が1月22日、北京市文物局と園林緑化局、公園管理センターの共催で行われました。
琉璃閣院落は「西天梵境」建築群の重要な構成部分であり、建築群の外部から3番目の中庭となります。建築物は入り口から順に華厳清界殿、七仏塔亭、琉璃閣であり、琉璃閣は清の乾隆24年(1759年)に、七仏塔亭は乾隆42年(1777年)に建てられ、清代中期の皇室庭園建築の模範とされます。琉璃閣は中国でも珍しい清代の皇室瑠璃建築様式であり、外壁には1424体の無量寿仏瑠璃像がはめ込まれています。七仏塔亭内の八角石塔には七世仏(釈迦牟尼とそれ以前に出現した計7仏)と乾隆帝が著した「七仏塔碑記」が刻まれており、中国全土唯一とのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News