【1月22日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区の民間防衛隊は21日、イスラエルによる空爆でAFPと契約していた記者やその他2人のジャナーリストが死亡したと発表した。一方でイスラエル軍は、無人機(ドローン)を操作していた「容疑者」に攻撃を加えたと発表している。

民間防衛隊の声明によると、ガザ市南西ザフラ地区でのイスラエルの空爆により、ジャーナリスト3人が死亡した。亡くなったのはモハメド・サラー・カシュタさん、アブドゥル・ラウフ・シャートさん、アナス・グネイムさんとされている。

シャートさんは、AFPの写真および映像ジャーナリストとして定期的に貢献していたが、空爆時はAFP向けの業務には就いていなかった。

AFPは声明でシャートさんの死を悼み、「心優しい同僚であり、穏やかなユーモアを持つ、深く献身的なジャーナリスト」として記憶されるだろうとし、「彼の死について完全かつ透明性のある調査を要求する」と述べた。

目撃者によると、3人のジャーナリストたちはガザ地区でエジプト救援委員会による支援物資配布の映像を撮影するためにドローンを使用していた際、同行していた車両が攻撃された。

AFPは「過去2年間でガザでは多くの地元ジャーナリストが殺害されているが、外国人ジャーナリストは自由にこの地域に入ることができていない」としている。

一方でイスラエル軍は、兵士らが「(イスラム組織の)ハマスと関係のあるドローンをガザ地区中部で操作していた複数の容疑者を特定した」と述べ、「ドローンが部隊に脅威を与えたため、(軍が)ドローンを操作していた容疑者を正確に攻撃した」と発表した。

イスラエル軍は「ハマスに関連するドローン」については詳述しておらず、詳細は調査中であると付け加えた。(c)AFP