韓国・釜山発のビューティーテック企業、グローバル進出へ向けリブランディング
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【01月21日 KOREA WAVE】韓国・釜山を拠点とするビューティーテック・スタートアップ企業「LiveX(ライブエックス)」が、日本を含むグローバル市場進出を視野に入れたリブランディングを実施した。これにより、同社は企業のブランド体系を一新し、アジア市場への本格進出の足がかりを築いたとしている。
このリブランディングは、釜山デザイン振興院の支援事業「2025年グローバルデザイン協業企業デザイン革新支援事業」の一環。実施にあたっては、韓国のデザイン企業「O-ALL STUDIO(オーオール・スタジオ)」と、プラダ・ビューティやカルティエなど世界的ラグジュアリーブランドとのプロジェクト経験を持つデザイナーが参加した。
LiveXは、韓国国内60以上の共有美容室と連携し、美容師の活動や業績をAI技術で分析することで、効率的な店舗運営を可能にするITプラットフォームを提供している。また、オフライン営業活動における定量データを収集・分析するシステムも構築しており、近年注目を集めている。
今回のリブランディングにおいて、デザイナーはロゴの刷新にとどまらず、ブランド全体の色彩設計、タイポグラフィ、視覚的統一性の確立などを含む包括的なブランドガイドラインを提示。これにより、LiveXの傘下ブランドが企業のコア・アイデンティティに沿って一貫性を保ちながら展開できる基盤が整えられた。
また、O-ALL STUDIOは、デザイナーが設計したコンセプトを韓国市場に最適化した形で具現化し、実行可能なシステムとして整備した。
LiveXの関係者は「今回のリブランディングにより、企業の方向性とアイデンティティがより明確になった。名古屋を起点にアジア市場進出を本格化させ、グローバル展開においても一貫したブランドシステムを適用できるようになった」と話す。
釜山デザイン振興院の担当者も「今回の協業成果は、釜山発のビューティー産業がグローバル化していく上で重要なマイルストーンとなるだろう」と評価している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News