【1月21日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領は20日、ドナルド・トランプ米大統領がグリーンランド領有計画を巡り追加関税を示唆したことについて「容認できない」と述べ、「我々はいじめよりも敬意」を重んじると発言した。

トランプ氏は17日、デンマーク自治領グリーンランドの取得が実現するまで、欧州諸国に最大25%の関税を課す考えを明らかにした。

マクロン氏は、スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会で、グリーンランドに関する関税を巡り「本質的に受け入れがたいものであり、特にそれが領土主権に対する圧力として使用される場合にはなおさらだ」と述べた。

名指しを避けながらも、マクロン氏は「この世界において安定が必要だと信じている。しかし、我々はいじめよりも敬意を好む。残虐行為よりも法の支配を好む」と述べた。(c)AFP