ウクライナ代表団が米国特使らと「実質的」な会談 ダボス会議で協議継続
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【1月19日 AFP】ウクライナのルステム・ウメロフ国家安全保障・国防会議書記は18日、同国代表団がスティーブ・ウィトコフ米特使、ドナルド・トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏と安全保障および経済問題に関して「実質的な」会談を行い、今週開幕するダボス会議で協議を継続する予定だと述べた。
ロシアによる侵攻開始から約4年が経過する中、ウクライナは厳冬のさなかにロシアからエネルギー施設への攻撃を受けている。首都キーウの一部地域ではマイナス12度まで気温が下がるが、いまだに暖房が使えない状況が続いている。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、代表団が米国で数回会談を行ったとし、ダボス会議で米国と安全の保証に関する文書への署名を望んでいると述べた。
ゼレンスキー氏は18日夜の演説で「すでに数回の交渉が行われている。戦争を終わらせるために必要な文書を作成している」とした上で、ロシアが侵攻を本当に終わらせたいとは思っていないと疑念を示し、ロシアは「ミサイル攻撃」とウクライナでの「停電」を強いることに集中していると主張した。
国内では約5万8000人の作業員が「電力網や発電施設、そして暖房ネットワーク」の修復に急いでいるとしたが、キーウの状況は「非常に困難」であると述べた。(c)AFP
