【01月18日 KOREA WAVE】
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韓国科学技術情報通信省が進める国家AI育成事業「独自ファウンデーションモデル」プロジェクトで、脱落チームに対する再挑戦の機会が提示されたものの、韓国の大手IT企業ネイバー(NAVER)とカカオ(KAKAO)はいずれも辞退を表明した。政府の期待に反し、有力企業の相次ぐ不参加がプロジェクトの行方に影を落としている。

カカオは1月15日、「独自ファウンデーションモデルプロジェクトへの再挑戦は考えていない」と明らかにした。これに先立ち、政府は同日、ソウルの政府庁舎で記者会見を開き、プロジェクトの第1段階評価結果として第2段階に進む「精鋭チーム」にLG AI研究院、アップステージ、SKテレコムの3チームを選定したと発表した。

当初、政府は1チームのみを脱落させる方針だったが、最終的にはネイバークラウドとNC AIの2チームを脱落させるという判断に切り替えた。その代わりに、1チームを追加で選抜する再挑戦の機会を設ける方針を打ち出した。

しかし脱落したネイバーは、政府発表直後に「科学技術情報通信省の判断を尊重する」とした上で「再挑戦や異議申し立ては検討していない」との立場を明らかにした。続いて、有力な再挑戦候補と見られていたカカオもまた、同プロジェクトに再挑戦しない意向を示した。

これにより、現在、科学技術情報通信省が2026年上半期中に予定する追加選定では、ネイバーやカカオを除くNC AIやKTなどが再挑戦に乗り出す可能性が高まった。

科学技術情報通信省のリュ・ジェミョン第2次官は「第2段階に進出できなかった企業だけでなく、第1段階の評価で選ばれなかった10のコンソーシアム、さらに新たにコンソーシアムを組む能力のある企業すべてに機会を与えたい」と述べ、「速やかに公募し、行政手続きもできる限り早期に完了させる」と説明した。

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