「事件班長」(c)MONEYTODAY
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【01月16日 KOREA WAVE】韓国京畿道安山市で昨年夏開かれた水の祭典「安山サマーフェスタ2025」で発生した高圧ウォーターガンによる負傷事故について、警察は関係者を検察に送致した。

安山檀園警察署は業務上過失傷害の疑いで、イベントを請け負った業者の関係者2人と安山文化財団の職員2人、計4人を起訴意見付きで水原地検安山支庁に送致したという。

事故は昨年8月15日、安山文化財団が主催し、安山文化広場一帯で開催された「安山サマーフェスタ2025水の祭典『ヨルミオ』」のステージ上で発生した。

大学生が歌のパフォーマンス中、同僚が発射した高圧ウォーターガンの水流を顔と手に受け、裂傷などの重傷を負った。問題のウォーターガンは公演中にステージに置かれ、同僚が観客に向かって水を放った際に事故が起きた。

被害者の家族は「安山市も安山文化財団も誰も責任を取ろうとしない」として、関係者を警察に告訴。「該当のウォーターガンは通常、公演用に使われる機器ではない」と指摘し、出演者は事前に機器の存在も操作方法も知らされていなかったと訴え、安全管理の不備を問題視した。

警察は、安全対策が不十分だったと判断し、イベント業者と主催者側の責任者を立件した。一方、ウォーターガンを使用した同僚については、「現場で機器が突然変更されたことなどから、危険性を予見するのは難しかった」として、不送致とした。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News