中国でクルーズ船利用のインバウンドツアーが急増 主要港で利用客が過去最高を更新
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【1月16日 CGTN Japanese】中国でクルーズ船を利用した外国人団体客に対する入国ビザ免除政策が実施されて以来、上海、天津、アモイなどの主要港では、旅客数が引き続き急増しています。
上海港のクルーズ船年間出入港数は昨年、累計で前年比16.2%増の延べ538隻に達しました。同様に、天津国際クルーズ船母港では延べ40万人を超え、アモイ港では同129%増を記録しました。
出入国旅客の増加に伴い、各種ビザ免除利便化措置も強化されました。上海市や天津市などの通関地では「海上船上検査」モデルを導入し、警察官が乗船して旅客証明書情報を収集することで、観光客は入港後3~5秒で通関でき、船全体の通関時間が3~4時間短縮されています。
東西文化の融合から生まれた「海派文化」を核心とする上海市は、観光客を引き付けるため、「手作り小籠包体験」などの体験プロジェクトを打ち出しました。厦門(アモイ)は、閩南(福建省南部)の風情を観光コースに取り入れ、フェリーで20分の観光地・コロンス島(鼓浪嶼)も訪れます。このほか、各主要港湾はクルーズ船企業と連携し、漢方薬関連体験、中国の要素を取り入れたファッショントレンド「国潮」IP、中国の伝統芸能などを航海シーズンの観光内容に融合させています。「クルーズ船プラス陸上ディープツアー」モデルは高い人気が続いており、人気スポットの外国人観光客受け入れ数は2桁増を達成しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News