米FBI、ワシントン・ポスト記者の自宅捜索 ペンタゴン機密情報漏えい事件
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【1月15日 AFP】米連邦捜査局(FBI)は14日、米紙ワシントン・ポスト記者の自宅を捜索した。国防総省の機密情報漏えいに関する捜査の一環だとしている。
同紙によると、家宅捜索を受けたのはハナ・ナタンソン記者で、トランプ政権による大規模な連邦政府職員解雇の取材にあたってきた。FBIは、バージニア州ワシントン郊外にある同記者の自宅から業務用と私用のノートパソコンに加え携帯電話や腕時計を押収したという。
パム・ボンディ司法長官によると、ナタンソン氏は、国防総省の請負業者が違法に入手した機密情報をもとに報道したとし、捜索令状は国防総省の要請を受けて執行されたという。
ボンディ氏はSNSに投稿し、「トランプ政権は、報道されることで国家安全保障に重大なリスクをもたらす機密情報の違法な漏えいを容認しない」と述べた。
ナタンソン氏自身は捜査対象ではないとされているが、ワシントン・ポストは今回の家宅捜索を「極めて異例で攻撃的だ」としている。(c)AFP