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【01月15日 KOREA WAVE】韓国の格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空が、大韓航空とアシアナ航空の統合に伴い発生した「インドネシア・ジャカルタ路線」の運航権を獲得した。欧州路線とは異なり、今回の新路線は収益性が期待できるとの見方が出ており、赤字続きのティーウェイ航空にとって黒字転換のきっかけになるか注目が集まっている。

国土交通省の航空交通審議委員会は6日、統合に伴う代替航空会社の選定とスロット(空港使用権)の詳細配分を発表した。多くの航空会社が注目していた「仁川―ジャカルタ」路線には、ティーウェイ航空が選定された。今回の選定には済州航空、ティーウェイ、エアプレミア、イースター航空の4社が参入していた。

ティーウェイ航空側は「就航時期は未定だが、迅速な準備を通じて、安全かつ高品質のサービスを提供する」とコメントしている。

この結果、同社はすでに引き継いでいた欧州4路線(ローマ、バルセロナ、フランクフルト、パリ)に続き、ジャカルタ路線も加えることとなった。

一方で、すでに引き継いだ欧州路線は「収益より負担が大きい」との評価が支配的だ。

欧州路線は観光需要中心で、季節変動が激しく繁忙期以外の稼働率が低下しやすい。また、出発地と帰着地が異なるケースが多く、複数都市の運航や航空連合への加盟が不可欠とされる。

加えて、長距離用の大型機材導入によるリース料・整備費・人件費の増加が負担に。さらにウォン安ドル高が進行し、コスト負担が一層重くなっている。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News