【1月14日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は13日、ミシガン州の自動車工場を視察中、やじを飛ばした人物に対し、中指を立てて罵倒した。ソーシャルメディアで拡散されている動画で明らかになった。

ミシガン州デトロイトにある自動車大手フォードの主力ピックアップトラック「F-150」工場を視察した際、トランプ氏は黒のロングコートを羽織り、工場フロアを見下ろす高架通路に立っている。

しばらく怒鳴り散らした後、トランプ氏は工場フロアでやじを飛ばした人物を指差し、顔をしかめて罵倒した後、中指を立てた。

野次を飛ばした人物の身元は明らかにされていないが、ホワイトハウスのスティーブン・チャン報道官はAFPに対し、当然の報いを受けたと述べた。

「狂人が怒りで我を忘れて罵詈(ばり)雑言を並べ立てたのに対し、大統領は適切かつ明確な対応をした」と述べた。

TMZによると、やじを飛ばした人物は「小児性愛者(ペドフィリア)の擁護者」などと叫んでいたようだ。

トランプ政権の2期目は、かつての友人で、少女らへの性的人身取引の罪で起訴され勾留中に自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告に関連するファイルの公開を求める声に悩まされている。

トランプ氏はエプスタイン元被告に関するファイルの公開を認めたが、司法省は昨年12月19日の期限までにすべてのファイルを公開することができなかった。(c)AFP